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1941年に額装されたベルギーかフランスのヴィンテージ/アンティーク作品。イエスキリストが少年に洗礼を授ける絵をローズモチーフを立体彫刻して金塗りしたガラス入りスタンド式ウッドフレームに額装した作品です。ファーストコミュニオン：初聖体式を無事に終えた少年へ贈呈する為に装丁した大切な記念品だった思われます。　青の濃淡と金彩で描かれた絵。インディゴが洗われて色が落ちていくように鮮やかな藍色や青が、日や年月で褪色し少しずつグリーン、グレー系の淡いトーンに変化していったものに感じます。神聖で厳かな誓いの日の思い出を呼び起こす静謐な雰囲気とノルタルジーを纏っています。人物像は印刷絵と思いますがフレーム枠は手描き(手彩色？版画？)のようだ、と言われました。傍で目を凝らしてみると細い線描画が手描きに思えてきます。右上に鳥がいて(鷲？、オウム？)左上に十字架✝を抱いた羊がいます。左右と枠内には麦と葡萄の実と葉キリストの上部、角の左右に透かし絵のようなエンジェルがいます。神の前に赴き、クリスチャンとなる少年。奥に聖杯が捧げられ白百合が飾られた祭壇。周囲に実る麦の穂と葡萄イエスは後光を放ち微笑んでいます　ひと粒の麦となり使命を果たすべく天使に見守られ、誓い神の洗礼を受ける少年の姿印刷絵だとしてもかなり繊細で緻密、趣き深い素敵な碧と金彩画です。SOUVENIR de COMMUNION【初聖体】クリスチャンの、主に少年少女が生後洗礼から数年を経て自分の意思/意志でクリスチャンとして生きる事を選びあらためて洗礼を受ける儀式がファーストコミュニオン素人計測の為以下の誤差をご容赦くださいm(_ _)m縦：20.3㎝横：16.3㎝厚み：1.4㎝重さ：520g裏面に筆記のメッセージシールが貼付されています尚、右下辺り、ガラスと紙の間に埃の粒子が見られます。フレームの幾つかの角、特に右下角┛が僅かに欠け金彩も削がれていますが殆ど目立ちません。酷く目立つ傷は無いようですが小さな見落としをご容赦くださいm(_ _)m一部画像に写したゴールドレース枠の小さなカニヴェは次に出品致します。気に入ってくださったかたにご鑑賞戴けましたら嬉しいです✟✧